当院の施設基準について
医療DX推進体制整備加算
当院では厚生労働省の推進する医療DXを整備するための体制を構築しており、上記の加算をお願いしております。当院でもマイナンバーカードによる保険情報の確認が行えます。
医療情報取得加算
①当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しています。
②オンライン資格確認から、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
一般名処方加算
医薬品の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を十分に説明致します。
情報通信機器を用いた診療
情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方することができませんのでご了承下さい。
機能強化加算
当院は、地域において包括的な診療を担う医療機関となっております。
明細書発行体制等加算
当院は、希望される方に無償で明細書を発行しております。
小児かかりつけ診療料
当院の「小児かかりつけ医制度について」のページをご参照下さい
時間外対応加算2
標榜時間外の準夜帯(概ね午後10時まで)は、当院通院中の患児の親御様からの電話等による問い合わせに対応致します。
お問い合わせ方法に関しては、院内掲示を行っております。また説明用紙を持ち帰ることができます。
地域連携小児夜間・休日診療料
当院では、地域の他の医療機関を主たる勤務先とした小児科を担当する医師と協力し、6歳未満の小児を夜間、休日、または深夜に診療することができる体制を整えています。また緊急時の入院体制の取れた医療機関とも連携しています。
連携医療機関:昭和大学北部病院、横浜労災病院、国立精神・神経医療研究センター病院
夜間早朝加算/休日加算
当院は、平日の9:00〜12:00、14:00〜18:00、土および第1・3日の9:00〜13:00を診療時間と定めています。厚生労働省の規定により、平日18:00以降・土曜日12:00以降・日曜日は夜間早朝等加算が適用されます。前述の診療時間外の時間帯で診療を行った場合には、休日加算が適応されます。
外来感染対策向上加算
当院は、職員や患児およびご家族を感染症の危険から守るため、感染防止対策に積極的に取組んでいます。
①当院は新興感染症の発生時等に自治体の要請を受けて発熱外来を実施する、「第二種協定指定医療機関」に指定されています。
②当院は、患児の受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑わせる疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)に対応します。
③発熱症状等、感染性の疑われる患児を空間的・時間的に分離し、一般診療の方とは導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
④院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。
⑤当院では、全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。 また、定期的に院内を巡回し、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています。
⑥全職員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。
⑦厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間、適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。
⑧当院は、都筑区医師会および昭和大学北部病院と感染対策連携を行っています。定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。